プロフェッショナル 仕事の流儀プロレスラー・内藤哲也の仕事少年の夢、リングの上へ [DVD]詳細
#94
人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」
斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと格闘中の挑戦者たち―。
普段はカメラの入れない仕事の現場に密着し、現在進行形で時代と格闘しているプロの「仕事」に迫る。
【語り】橋本さとし 貫地谷しほり
【テーマ曲】「Progress」 song by kokua 作詞・作曲:スガ シカオ 編曲:武部聡志 小倉博和
(※kokuaの表記は、正確には「o」の上に「-」がつきます。)
○毎週火曜日 NHK総合テレビ午後10時30分から放送
■プロレスラー・内藤哲也の仕事 少年の夢、リングの上へ
プロレス人気が止まらない。
数年前まで空席が目立った会場はどこも満席。
棚橋弘至、オカダ・カズチカなど、V字回復の原動力となった看板選手に歓声が沸く。
だが、いまファンから最も熱烈に支持されるのは、内藤哲也。
反則、挑発…。何でもありの「制御不能のカリスマ」だ。
初の密着取材で見えてきたのは意外な素顔。
時に命を危険にさらしかねない戦いに男を駆り立てるものは何か。
2か月に及ぶ長期取材で、激闘の裏側に迫る。
(2018年11月19日 NHK総合で放送)
■特典映像
「プロレスを、見る」(未公開トーク)
ドキュメンタリー/セル/本編49分+特典分/片面一層/16:9/カラー/ステレオ・ドルビーデジタル/バリアフリー日本語字幕付/チャプター付/トールサイズ
プロフェッショナル 仕事の流儀プロレスラー・内藤哲也の仕事少年の夢、リングの上へ [DVD]口コミ
NHKが看板番組で、色眼鏡で見られがちなプロレスを取り上げたことは驚きであり、賞賛します。
次世代のスター候補と期待されながら大怪我で長期離脱。その間に下の世代が台頭し、焦って自己を見失い、地位も定まらない。海外経験が契機となってヒールに転身し、周りの評価にぶれず頂点に這い上がっていく軌跡を描いています。
私自身、熱狂的なプロレスファンではなく、偶然放映を観て釘付けになりました。内藤さんの不屈の闘志や探究心、日々謙虚に努力する生きざまに心を揺さぶられました。
熱い心を抱えながら現実に打ちのめされ、くすぶっている人たちへ、周りの雑音を気にせず、自分に正直に努力し続ければ道は開けると背中をどんと押し、奮い立たせてくれます。
顧客であるファンの目線を大切にする姿勢は、ビジネスの世界に通じると思います。プロレスへの興味や関心とは無関係に、共鳴できる作品です。
プロレスを通して内藤の魅力、
内藤を通してプロレスの魅力が伝わります。
特典映像では、取材者と内藤が会話しているのだが、この取材者のポンコツ具合がハンパない。内藤やプロレスには全く興味がないようだ。
しかし、そんな取材者にも、内藤は丁寧に、適切に、言葉をつないでいく。
内藤の魅力がより伝わる。内藤、あっぱれ!
メキシコ遠征から大幅にイメージチェンジをして大成功を収めている内藤哲也選手ですが、このDVDに収められているのはどちらかというと子供の頃から変わらない内藤さんのプロレスに対するひたむきな思いだと思います。見終わった後に前向きになれる内容です。
男が男に惚れるの一言ですね。
内藤さんファンにはたまりません
どこまでトツボにハマらせてくるんだNHK
内藤哲也のリング外での想い、感動しました。
感動❗️
2018年の放映時は一ファンとして見た。もちろん満足した。そして、このDVD発売時、自分自身が苦境に陥った時に見返した。「諦めなければ光は見える」のインタビューシーンは100回見た。100回泣いた。イッテンゴの二冠戴冠の瞬間は鼻水垂らしながら泣いた。内藤選手の生き様も凄いが、ドキュメンタリーとしての完成度も文句なし。さすが天下のNHK。
ボーナストラックは「あ、こりゃカットされるわ」みたいな言動があって思わずニヤリ。プロレスファンならずとも観て下さい。特に今何か壁にぶつかっている方は必見です。