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ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン【Blu-ray/日本語字幕付】

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン【Blu-ray/日本語字幕付】詳細

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン【Blu-ray/日本語字幕付】

#78

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念の超大作ドキュメンタリー、世界に先駆け日本先行発売決定! ザ・ローリング・ストーンズの50年の軌跡を完全網羅した決定版ドキュメンタリー映像作品が遂に完成! なんとタイトルは「クロスファイアー・ハリケーン」で、彼らの代表曲である「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の歌詞の冒頭に登場するストーンズファンお馴染のフレーズ。1962年にデビュー、今年で結成50周年を迎えるストーンズは今年さまざまなイベントや関連リリースが続いたがアニヴァーサリー・イヤーの掉尾を飾る記念すべき作品となる。 これまで『ビデオ・リワインド』(1984)、『25X5/ROLLING 63-89』(1989)など、バンドの歴史をたどった映像作がリリースされてきたが、本作はそれをはるかに凌ぐ超大作。未公開を含む数千時間の映像、数万枚の写真、数十曲の未発表テイクを含む膨大な音源から選りすぐった、マニアすら驚愕する作品となっている。初期のクラブ・ライヴの混沌からオルタモント、ハイド・パークなどの巨大なスタジアム・ショー、レコーディング・スタジオからバックステージ、ホテル、飛行機、自宅まで、カメラは潜入していく。 バンドの現存する歴代メンバーが全面協力、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、ビル・ワイマン、ミック・テイラーがインタビューで語っており、さまざまな事実が初めて明かされる。 本作の監督は、ブレット・モーゲン。『くたばれ! ハリウッド』(2002)で伝説の映画プロデューサー、ロバート・エヴァンズの視点から見たハリウッド映画史を映像化したモーゲンを得て、本作は単なるドキュメンタリーを超えたリアルなロックンロール・ドラマとなった。 プロデューサーのヴィクトリア・ペアマンは、『シャイン・ア・ライト』と『ストーンズ・イン・エグザイル〜『メイン・ストリートのならず者』の真実』(2010)のプロデュースを手がけるなど、ストーンズ映像作品となじみ深いプロデューサーだ。 ロンドンのブルース・クラブのアウトサイダーから“史上最高のロックンロール・バンド”へ。半世紀におよぶドラマは、今なお続く。ストーンズ・ファン、全ロック・ファン、いやすべての音楽ファンが見るべき記念作品であることは言うまでもないだろう。 【日本限定仕様/ボーナス映像詳細】 元レコード・コレクターズ編集長寺田正典氏による5万文字を超える「クロスファイアー・ハリケーン」のすべてがわかる解説書を封入! 2,000カットを超える貴重なアーカイヴ映像を全編に渡り徹底解析! 日本盤ならではの、まさに読みながら見る、見ながら読む史上最強の日本語解説書!! さらに、日本盤限定を含む貴重な特典映像を多数収録!! ■ライヴ・イン・ジャーマニー’65 1965年9月ミュンヘンにおける貴重な高画質ライヴ映像3曲を収録! ・アラウンド・アンド・アラウンド(日本盤限定追加収録) ・サティスファクション ・アイム・オールライト ■メッセージ・フォー・ジャパン(日本盤限定収録) 映画公開時に紹介されたミック・ジャガーとキース・リチャーズの日本のファンへ向けてのメッセージコメント(日本語字幕付) ■ライヴ・ショウ・アナウンスメント(日本盤限定収録) ロンドンO2アリーナとニュージャージー・プレデンシャル・センターでの50周年ライヴ発表時に突如公開されたメンバー4人が登場する映像(日本語字幕付) ■ブレット・モーゲン監督インタビュー 監督自らが独自の視点でストーンズと「クロスファイアー・ハリケーン」を語り、さらに隠された見どころを紹介(日本語字幕付) ■ザ・サウンド・アンド・ミュージック・オブ・クロスファイアー・ハリケーン いかにして超大作「クロスファイアー・ハリケーン」は作られたか、監督をはじめ、映像や音声の一流エンジニア陣が解説(日本語字幕付) ■シアトリカル・トレイラー・フォー・クロスファイアー・ハリケーン 劇場公開発表時に全世界にむけ配信された予告編映像(日本語字幕付)

ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念ドキュメンタリー/クロスファイアー・ハリケーン【Blu-ray/日本語字幕付】口コミ

50周年を迎えた・・・と
謳い文句は踊るけれど、
その内容は、
60年代から70年代の黄金時代を軸にした
50年を総括するなどとはほど遠い
乱暴な作りのドキュメント。
でもそういうところが
ストーンズらしくっていいと思う。
80、90年代はなかったことにして!的な。

内容はまさしくロックンロール。
メンバーからほとばしっている色々なもの、
エネルギーとか妖しさとか、才能とか色気とか、
そういうのが伝わってきてスゴイ。

演奏シーンは色々なシーンの寄せ集め。
荒い映像も多いが、勢いや迫力はビンビン伝わってくる。
「Tell Me」などのメイキングシーンには感動。

またファンの乱痴気騒ぎっぷりは圧巻。
演奏も聴かずに叫びまくる女性たち。
興奮しすぎて失禁、失神。
ステージに上がってはメンバーに抱きつく。
などなど、おおよそ今では考えられない狂乱ぷり。
ビートルアしかり、この時代の良さ(?)が見える。

元気でいたずら者のブライアンに会えるのも嬉しい。
ハーモニカを吹く姿、
コーラスで叫ぶ姿、
タンバリン片手にノル姿
何をしていてもカッコいい。
カッコ悪くても不思議な魅力、味がある。

正直50年の歴史をたどる作品ではないが、
ストーンズが、もっともストーンズらしかった頃を
思いっきり堪能できる娯楽作になっている。
ここまで来たんだから、
細かいことをグダグダ言わずに
ただ、ストーンズを楽しみたい。

5万字の日本語解説は
読み応えもあり、なかなかいい感じ。
Tシャツは正直なところ着ないだろうな。
もったいなくって。

映像なしのインタヴューに後で画像を付けたものですが、貴重映像もあって面白かった。
編集大変だったんだろうな。ストーンズファンにはお勧めです。

歴史を振り返り、自分の思い出が交錯し、大変感動させられました。声だけの語りなので、丁寧に聞けば誰の声か分かるかもしれないけど、やはり表情などが分かればもっと楽しめたのかなと思います。

星は3つです。かなり古い映像も使ってストーンズを紹介しています。足跡を知ったり、ストーンズってなんでこんなに人気あるんだろう?って疑問に答えてくれるDVDだと思います。見ごたえはかなりありますが、ドキュメンタリーなので続けて見るのはちょっとシンドイかも・・ちなみにTシャツはあくまでオマケと考えて下さい。過度な期待は禁物です。

こちらの商品の発売を心待ちにしていました。
届き次第早速視聴。

25×5のVHSの時はメンバーがインタビューの様に語り、
それが良かったでした。しかしこちらの作品は声だけしか現在の
インタビューはなかったかと思います。

ブライアンの元気な姿から、だんだん弱っていく姿が今観ても
悲しくなりました。

50年の歴史にしましては、後半はあまり映像がありませんでしたが、
若い頃のメンバーを観れて良かったです。
キースの70年代初期の頃が大好きです。すごく素敵です。
もちろん今も。

こちらの作品とは話は反れますが、
先日50周年ライブがありましたが、ビル・ワイマン、ミック・テイラーが
ストーンズのライブに参加しました。
ビル・ワイマンがステージに来た瞬間、しばらく涙が止まりませんでした。
彼がいて、今のメンバーがいました。
私が初めて知った時のローリング・ストーンズでした。

50周年おめでとうございます☆

ファンなら誰もが知っているエピソードを、ファンなら何度も見ている映像で綴ってあるだけではあります。数千時間の映像から選りすぐったという宣伝文句にはちょっと納得がいかないものがありますが、いい所としては他のドキュメンタリーではよくある折角の映像をインタビューシーンなんかのインサートでぶつ切りにしていないこと。(同時期リリースのボブ・マーリーのドキュメントでは一番肝心なOne Love Peace Concertでの小細工に怒りすらおぼえました)だから初心者向けのよくある映像ばかりなんですけど、微妙にアングルとか音源が別テイクだったりして、えっ?て一瞬凝視してしまうところがマニア仕様にはなってます。ただそうなるとやっぱり思ってしまうのは、ブートでも出回らなかったこれだけのバキバキの映像の元があるのならそれをもっと蔵出しして下さいよというもう叫びに近い気持ち。マーティン・スコセッシは“シャイン・ア・ライト”でも過去の素材は400時間分あったと言いながら無難なチョイスをしてましたが、今回こそは使えるならもっとレアな映像を使ってみてくれてもいいのにと恨みたくさえなりました。何千時間からこれでは・・・。(1973年ツアーのStreet Fighting Man はミックが発煙パイロを蹴り上げるフル映像があるでしょう!)エド・サリヴァンショーのLet’s spend night togetherの映像を使うなら例の゛レッツ・スペンド・ムムム・トゥゲザー”と歌詞を強制的に規制された時の音声を使えば社会批評にもなったでしょうし。今、オフィシャルではストーンズの映像リリースラッシュがすごいことになってて狂喜してますけど、どれも御馴染みの映像が綺麗になって出てきたってだけですから、この映画には期待していたんですけどねぇ。25×5でちらっとお目見えしたトロントの1978年の映像が拡大版になってたらとかも期待したのですが。81年以降は時代的に映像が溢れてますので、この時代までに絞ったのは正解だと思いつつ中途半端感もありますし。だってその後のミックとキースの確執による解散の危機と復活、ビル・ワイマンの脱退はファンには大事件ですから。せめて81年ならキースがステージに上がってきたファンをギターでぶん殴るシーンで締めてくれたらとも思いましたし。でもそれでも満点なのは、歯がゆい思いをしながら見てはいましたが、流れるように歴史を追っている内にストーンズって最高だなと当たり前なことを久しぶりにしみじみ感じられたこと。これは先に書きました構成や語り口の巧みさであったと思います。それと日本版の気合の入った特典!これには嬉しくなりました。

最近ストーンズ好きになり、調子に乗って中古DVDを買いまくりましたが、これは再生できない不良品。星はつけれません。
ブッ◯オフだからと信用して買ったのに。返品手続きも面倒で断念。
次回からちゃんと新品買います。

50周年記念なのにブライアン・ジョーンズとの別れやモンタレーの悲劇、麻薬禍を取り上げざるを得ないのがストーンズ。まさに傷だらけの50年。名曲名演の数々はその茨の道のマイルストーンみたいに聴こえて来る。
ストーンズのある写真集で、初期の彼らを良く知るジンジャー・ベイカーが、ストーンズはブライアンのバンドだったと明言していたのが判る気がする。この作品の中でミックが当時のブライアンをバンドから放すのは仕方無かったが、今になれば他にやり方があった気もすると云ってる。ブライアン自身もインタビューでこのままストーンズにいてもダメだと思う、と語っている。ほぼ同時代を生きてきた身からすると、とてもやるせなく、生々しい。50年も同じ仕事やってりゃ、そりゃいろいろあるわ、ね?
ストーンズファンのみならず、チームでなきゃ出来ない仕事をしてる人、素晴らしい物を造るのは不出来な人間たちだ、と判ってる愛すべきロックファン必見!