世界の果ての通学路 [DVD]詳細
#46
日本テレビ系列24時間テレビ 「愛は地球を救う」の冒頭で長尺映像紹介!
監督が「世界一受けたい授業」に特別講師として招かれ、世界の辺境の子供たちの通学事情について特別授業を実施!
彼らはなぜ命懸けで、毎朝学校に向かうのだろう?
◆世界には、学校にいくために想像を絶する道のりを、毎日通っている子どもたちがいる―
フランス発、地球を通学路という観点から捉えた驚きと感動のドキュメンタリー!
◆小さなこどもたちも、お年寄りの方も、日本の方も外国の方も、目にハンデがある方も、みんなが楽しめる!
日本語吹替・音声ガイド・字幕(日本語・英語)付バリアフリー仕様! !
DVDで追加された日本語版のナレーションは、『美少女戦士セーラームーン』『新世紀エヴァンゲリオン』で有名な三石琴乃さんが担当!
◆映像特典として、ケニアのジャクソン君の来日映像、監督&ジャクソン君のインタビューを収録!
“夢をかなえる” オリジナルメッセージカード付!
◆劇場大ヒット! 感動が感動を呼び、全国拡大超ロングラン上映中。
【特典映像】ジャクソン&サロメ&パスカル・プリッソン監督インタビュー/ジャクソン&サロメ来日映像/劇場予告
【封入特典】“夢をかなえる” オリジナルメッセージカード
セザール賞2014 ドキュメンタリー賞受賞
第9回アンリ・ラングロワ賞 ドキュメンタリー賞受賞
ロカルノ映画祭2013 正式上映作品
文部科学省選定作品/年少者映画審議会推薦/東京都推奨映画
■ストーリー
<ケニア 片道15km 2時間>
野生のキリンや象が生息するサバンナを毎日駈け抜けるジャクソン(11歳)夢:パイロット
<アルゼンチン 片道18km 1時間30分>
山羊飼いの仕事を終えてから、愛馬で学校へ向かうカルロス(11歳)夢:獣医
<モロッコ 片道22km 4時間>
女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から、寄宿学校に通うザヒラ(12歳)夢:医師
<インド 片道4km 1時間15分>
生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されて登校するサミュエル(13歳)夢:医師
どうして彼らはそんなに苦労してまで学校に行くのだろう?
別の大陸、違う言語、宗教、生活環境の中で暮らす4人の子どもたちは、真っ直ぐな瞳で同じ思いを語る。
「夢をかなえたいから」
世界の果ての通学路から、希望に満ちた地球の今と未来が見えてくる。
監督:パスカル・プリッソン(『マサイ』)
出演:★ケニア ジャクソン・サイコン/サロメ・サイコン
★インド サミュエル・J・エスター/ガブリエル・J・エスター/エマニュエル・J・エスター
★モロッコ ザヒラ・バディ/ノウラ・アザガーグ/ジネブ・エルカブリ
★アルゼンチン カルロス・ヤネズ/ミカイラ・ヤネズ
■音声:(1)オリジナル 5.1ch ドルビーデジタル(2)日本語 吹き替え 2.0ch ドルビーデジタル(3)日本語 音声ガイド 2.0ch ドルビーデジタル
■字幕:(1)日本語字幕(2)英語字幕
世界の果ての通学路 [DVD]口コミ
世界中にはいろんな子どもたちがいます。しかし、学校へ通う理由がほぼ同じであることに感動します。しかし、日本の子どもたちはこんなことは考えたことがないだろうなあ。日本の子どもたちに同じ質問をすると、どんな答えが返ってくるのでしょうか??この映画を見て、その感想も聞いてみたいものです。
4か国の通学を見ることができます どれも ある程度極端な例なのでしょうが
こういう国もあるということを子どもに知らせるには十分な内容
中でもやはり圧巻なのは アフリカの通学路ですね
ゾウに出会わないように兄が妹にあれこれ教えながら通学する
とても賢い子だなと思いました 危険なだけに学ぶということをまじめにとらえているのだと思いました
もしかしたら 生きるということ自体が 受動的ではなく 能動的だからなのかもしれません
大人もその姿から自分の生き方を考え直すきっかけになるなと感じました
実際に、このような通学をしている数多くの子供がいることは確かだと思います。また同時に、通学すらできない子供たちはさらにそれよりも多いことを考えさせられる映画です。それでもなお、あきらめてはいけない。そのような訴えが聞こえてきます。
大人の思惑によって作られた映画ですが、それでも、子供たちの学びを求める姿は観る価値があるのではないでしょうか。
中学生たちと一緒に、見た。こういう人たちのために、何かしてあげたいという意見が、出たが、お門違いだ。そういうことに気付いてほしい。
観た時には、苦労して通学してる子どももいるのだから、恵まれた環境で通学してる我々はもっと頑張らねば…と思うんですが、数日で忘れてしまうものですね。
学びの場はどこにでもあるし、一人で学ぶこともたくさんあるし、生きている間いつでも学べるチャンスはある。それでも、教室で他人とともに子供の時に学ぶことは重要だと思う。自分が「学校」というものに対してある種のファンタジーを持っているという自覚はある。(何といってもそうでなければ教員なんてやってないw)今の日本で「学校に行って勉強すればどんな夢だって叶えられる」と手放しでいうこともできない。しかし、学びたいという気持ちは人間の根源的な欲求であり、わかると楽しい、できると嬉しい、という気持ちに嘘はないと信じる。学校は、それを提供する場であると思う。・・・と色々あるけれど。単純に「馬で通学、かっこいいな」とか「15kmを2時間?!」とか「そりゃぁ、そこ通ったら動けなくなるよ!」とか笑いながら見たり、大人が学校までの道のりを無事に通えるよう祈るシーンに涙したり。どちらかというとドキュメンタリーの割には作りこまれているのもわかるけど。何度見てもいいなぁ。
子どもたちが一生懸命に学校に通う姿に胸を打たれました。
学校に通えること、学べる環境のありがたさを味わうことができます。
今の状態が当たり前のことと生活していますが、不便さを感じても少し工夫する気持ちが必要だと痛感しました。