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「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]詳細

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]

#4

宮崎駿監督が渾身の力をこめて制作し、公開されるや大ヒットとなった1997年のアニメ作品『もののけ姫』。本作はそのアニメーション制作現場から、宣伝戦略、アテレコにおける声優と宮崎監督のやりとり、さらに公開後の大ヒットの様子までを約2年にわたり克明に記録したドキュメント映像である。さらには、北米公開時に宮崎監督がトロント、ロスアンゼルス、ニューヨークの3都市をキャンペーンで回った際の映像も特典として収録している。

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]口コミ

Very happy

映画自体は小さい頃から何十回も観てきましたが、ドキュメンタリーは初めて観ました。
映画ができるまでの道のりはもちろん、アニメーターさんたちの仕事内容やアフレコシーンが覗けて大満足の内容です。
アフレコシーンでは宮﨑監督が声優さんに登場人物の心情を指導していて、このシーンのセリフはこういう気持ちだったのか!と何十回映画を観ていても気づかなかった新たな発見があり、ドキュメンタリーを観た後にまた違う視点でもののけ姫の映画が観たくなりました。
映像にテロップがないのでところどころ宮さんが何を言ってるか聞き取れない場面もありましたが、3,600円で観られるのはありがたい。
ディスク3枚で約400分のボリューミーな内容ですがあっという間で、もっと観たいと思えるような作品でした。
もののけ姫好きは必見です。

DVD3枚ですが、一気に観てしまいました。

この素晴らしい作品の制作過程が6時間以上のフィルムに収められている。本当に粘り強さが求められる作業の連続である。観終った後、充実感があった。多くのスタッフの魂の結集なのだ。 何故これだけ興行収入が上がったのかについては、「分からない」という関係者達の意見がほとんどであったが、やはり宣伝効果でろう。宮崎駿というネームバリューのある監督作品の集大成と謳われ、宮崎最後の作品と広まり(最後だと言ってそのまま終わる監督ではないことは周知のとおり)、制作に金も投じられており、宣伝によって公開前から人々の鑑賞意欲は十分に高められていた。 またじっくりと「もののけ姫」を鑑賞するつもりだ。

昔からVHSで持ってたものを買い直し。
当時宮さんボロボロだなとおもって見てたけど、あれから何本も作ったなぁと、人間力を見れました。

もののけ姫の制作ドキュメンタリーですが、同時にセル画のアニメ制作のドキュメンタリーでもあります。今では考えられない手法を駆使した制作が行われており、以下にもののけ姫が生み出されたのかが分かります。たっぷり6時間くらいだったかな それくらい内容がありますので休日のお供にいかがでしょうか。

昔から好きなドキュメンタリー、
やっとDVDを購入。何回見ても飽きないです。

もののけ姫の映画自体は何度も見ているので、こういう制作過程を描いたドキュメンタリーも見てみたいと思い 購入して クリエイター仲間の友人と二人で 気軽に鑑賞しましたが、アシタカが旅立つシーンは そういうことだったのかと 改めて 意味を噛みしめたり、ひとつひとつの場面は こういう考えで作られていたのかと 見ていくうちに だんだん胸が熱くなってきました!  
作画部屋での地道な苦労や アフレコ、楽曲等に対する 宮崎監督のこだわりや 作品制作の過程が中心ではありますが、 さらに熱が高まったのは もうひとつの戦い! 鈴木プロデューサーの宣伝活動です! ナウシカから13年…この作品をどうアプローチしてみんなに見てもらうか! 裏では これだけの人たちが 別の戦いを繰り広げていたのかと 映画制作の苦労を知ることができました!

みんなが考えて こだわって 少しずつ 作品が組み立てられていく過程は、漫画やアニメに関わらず 作品制作や物作りなどクリエイティブな仕事をされている方は、とくに 胸が熱くなったり 創作意欲をかき立てられると思います!

なので 何か作品制作などをされている家族や友人にプレゼントしたり 一緒に見てみるのも お薦めです!!