ワーグナー: 楽劇《トリスタンとイゾルデ》(初回生産限定盤)(2枚組)[DVD]詳細
#85
【クラシックDVD名盤セレクション2022】【初回生産限定盤】
METにおける1999年の現代的、ヨーロッパ的なプロダクション。ヘップナー、パーペ他、豪華キャストも魅力。ワーグナーのヘルデン・テノールの第一人者、ベン・ヘップナーをはじめ、メトロポリタン歌劇場ならではの豪華なキャストによるワーグナーの傑作のDVDです。
ワーグナー: 楽劇《トリスタンとイゾルデ》(初回生産限定盤)(2枚組)[DVD]口コミ
ジャケット通り、伝統的な美しい舞台でした。音楽もストーリーもよくてハッピーエンドで、気に入って何度も観ています。
安心して最後まで観られました。一番感慨深かったのはフィナーレです。
エファを愛する気持ちをこらえるザックスとそれを知りつつ自分とヴァルターを
結び付けてくれた彼に感謝の意を示すエファのラストシーンが
上手く演出されています。
もし初めてワーグナーのオペラを見るのならば、最近ヘンテコな演出の
バイロイト版を観るよりメトロポリタンのほうが安心です。
どれも伝統的な演出で安定感あるし初見ならなおさら必見。
おすすめします。
響きも明るく聴きやすいですよ。
演奏そのものは良いです。日本語字幕もあります。
舞台演出がやや近代風なのですが、個人的にはオーソドックスの方が好みです。
プリマの体格があまりに良すぎるのもあってビジョアル面は厳しいです。
まあオペラあるあるですが。