劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り [DVD]

劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り [DVD]詳細

劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り [DVD]

#43

子どもたちにあたたかい感動を届ける「こころの劇場」作品『エルコスの祈り』。

【内容】
エルコス、それは温かい心を持ったロボット。こんなに美しい心に、出会ったことがありますか?
エルコスの願いはたった一つ。子どもたちが素直な笑顔になれること。
観た人の心を、思いやりの気持ち、やさしい温もりで満たしたい。
劇団四季ミュージカル『エルコスの祈り』には、そんな願いが込められています。
命令に従うことしか許されず無気力に生きる子どもたちが、自分らしさを取り戻し、夢を持つ素晴らしさに目覚めていく物語。
それは、舞台の中だけの事ではなく、現代の子どもたちにとっても、身近な事として感じて頂けるはずです。
近未来的でカラフルな衣裳、幻想的な振り付け、躍動感溢れる舞台。
そしてロボットと子どもたちの温かな心の交流。
子どもはもちろん大人にも、忘れかけていた大切なものに気づいてほしい―。
祈りに満ちた舞台を、どうかお見逃しなく。

○2009年10月 NHKホールにて収録

【ストーリー】
物語の舞台は今から50年後のユートピア学園。そこは、社会から問題児と決めつけられた子どもたちを厳しく管理・教育する学校でした。
夢や希望、笑うことさえ忘れてしまった子どもたちの前に、ある日、心をもった1台のロボットがやってきます。
「エルリック・コスモス」、通称「エルコス」。温かい気持ちで、子どもたち一人ひとりの個性を引き出していくエルコス。
彼女のやさしい心に触れた子どもたちは、やがて心をひらき、仲間の大切さ、人を思いやる素晴らしさを知り、その瞳は輝きを取り戻していきます。

そんな中、ただ一人エルコスに反発する生徒ジョン。幼い頃のトラウマでロボットを信じることができず、利己的な大人たちに脅かされたジョンは、ある日取り返しのつかない事件を起こしてしまいます…

演出:浅利慶太
出演:劇団四季

*111分/16:9LB

©SHIKI THEATRE COMPANY

劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り [DVD]口コミ

秋本さんと木村花代ちゃんのエルコスを観た世代です。いいですね、エルコスは!

家族で鑑賞でき、感激する!

劇場に行く前に待ちきれず四季のサイトでも売り切れていたのでこちらで購入しました。退団された方や今も在団中でプリキャスな方がいてほっこりしました。たまにファミミュを見ると心が洗われると思います。

まだ「エルリック・コスモスの239時間」というタイトルで私が子供だった頃、何度も何度も劇場に足を運び観た作品でした。歌もダンスもシナリオも大好きです!!もう一度観たいとずっと思いながらなかなか機会に恵まれず、こちらのDVDを発見して購入しました。当時とキャストも衣装も変わっていましたが、今も感動は変わりませんでした。シンプルに子供たちとエルコスの心温まる物語としても楽しめますし、アンドロイドという存在について考えさせられる作品でもあります。ファミリーミュージカルなので子供向けに作られてはいますがテーマ性がしっかりしているので、子供も大人も楽しめる作品だと思います。※以下、ネタバレになります。リアルの世界ではまだまだ感情を理解するアンドロイドは登場しておりませんが、やはり機械に心を持たせるべきではないのだろうなと感じました。エルコスの「大丈夫よ、私は痛くないから」「私は機械です」という言葉が本当に悲しくて、本来なら人間が子供たちに注ぐべき愛情を大人たちが与えなかったせいで、エルコスのような優しくも悲しい存在が生まれてしまったんですよね。昔観ていた頃はここまで考えませんでしたが、近年ChatGPTやAIの進歩などを見ていると、人間のために尽くす為だけに存在し、いずれは消えてしまう(壊れてしまう)感情を持った存在はあまりにも悲しいと思いました…。心の中でエルコスはずっと生きているよ、というあたたかい結末ではありますが、人間の手で生み出されたものが、人間の手でその命を奪われてしまう。それは自己犠牲心を持った人間が自ら望んで死ぬよりも、何か重いものがあるように思いました。それにしてもエルコスは素晴らしい!と改めて思いました!

劇団四季初体験。2009年dvd。

「この子たちは個性的です」
「個性?フン、そんなしゃれたもんは要らないんだよっ」

生徒たちが番号で呼ばれて徹底的に管理されてる学校に心をもったアンドロイドの先生がやってきて子どもたちを人間らしくするが、、、

浅利慶太なんかに感心してなるものか、と、浅利慶太を知りもせず見始めたが、最後ボロ泣きして涙があふれてあふれて干し大根になった。

ある意味ではキリスト物語みたいなもんだなー。キリスト教が人気なのもよく分かる。

・ミュージカルであり、音楽、メロディーがなかなかいい。

・くすぐりというか、変な声や動きで笑いを取る部分もあるんだけど、客席の笑い声が子どものものばかりで、四季は主に子どもに人気なようだ、と感じた。「ファミリーミュージカル」とも呼ばれていて、たとえば今やってる(ちょうど今はオミクロンで休演中だが)劇団四季の出し物は3つともディズニー原作である。

最近は宝塚→吉本新喜劇→劇団四季と大衆演劇を専攻してる。四季はまだだが、生で、ライブで劇をみると大した体験になるので、未経験のかたにはオススメだ。

私が小学六年生の時、学校から授業の一環としてミュージカルを見に行きエルコスの祈りを見てとても感動したのを今でも覚えており、そしてふともう一度見たいと思って購入しました。キャストの方は私が見に行った時と同じ方でした。みなさん本当に、歌、ダンス、表現、表情、すべてにおいて素晴らしく圧倒されました。とくに私は、エルコス役の五所真理子さんの笑顔が素敵だなと終始感じていました。またこうしてエルコスの祈りを見ることができて嬉しかったですし、これからはいつでも見ることができるということも、本当に嬉しく思います。購入して良かったです 

子どもと一緒に見ました。
最後まで飽きさせるところはありません。
買ってよかったです

劇団四季申し分ありません。期待を裏切ることのない出来栄えで感動させてくれます。
ただ頻繫に画像が飛ぶのです。とても残念です。