火垂るの墓 [Blu-ray]詳細
#77
ジブリ映画をDVDよりも美しい映像で見る。
ジブリがいっぱいCOLLECTION
高畑 勲 監督作品
『火垂るの墓』 ブルーレイディスク
ブルーレイディスク化にあたり、映像特典には本編とのピクチャー・イン・ピクチャーで楽しむことの出来る絵コンテ映像やアフレコ台本、インタビュー映像や設定資料を収めた静止画集などを収録しています。また、監督や主要スタッフのインタビューを収録、音声特典としてお楽しみいただけます。
また、野坂昭如のエッセイを封入。“昭和20年”から60年以上が経過した今、『火垂るの墓』が持つ意味を問います。
【商品仕様詳細】
<仕様>
BD50/1枚/ピクチャーディスク/MPEG-4AVC/複製不能
<画面サイズ>
16:9ワイドスクリーン 1920×1080 FULL HD
<音声>
日本語(2.0chサラウンド/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))
<字幕>
日本語、英語
<映像特典>
●絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
●絵コンテビデオ1 (約2分)
●絵コンテビデオ2 (約1分)
●アフレコ台本
●監督 高畑 勲 インタビュー映像 (約18分)
●批評家 ロジャー・イーバート インタビュー映像 (約12分)
●予告編集
●静止画集 (ロケハン写真集/美術設定集/美術ボード集/イメージボード集/キャラクター設定・色指定集/全背景画集/製作風景写真集)
<音声特典>
●インタビュー (約58分)
監督 高畑 勲/美術監督 山本二三/レイアウト・作画監督補佐 百瀬義行
色彩設計 保田道世/音響監督 浦上靖夫/音楽 間宮芳生
●録音ドキュメント1 (約6分)/録音ドキュメント2 (約6分)
★特殊パッケージ仕様
★野坂昭如のエッセイとプロダクション・ノートを封入
※DVD「火垂るの墓 完全保存版」に封入されたものと同じです。
<同時発売>
『となりのトトロ』&『火垂るの墓』2本立てブルーレイ特別セット (初回限定)
『となりのトトロ (ブルーレイ)』
※商品情報は変更になる場合があります。
火垂るの墓 [Blu-ray]口コミ
TV放映も無くなってもう何年でしょう
野坂さんの名作だと思っています。
どうしても「節子」の4歳での生涯が悲し過ぎて、
観るたびに泣いています。
人はこんな暗いアニメは観たくないと言われるかも知れませんが、戦争の悲劇としての名作だと思っています。
子供がオーストラリアへホームステイのお家に
お世話になった方のお子様がぜひ
見たいとのことだったので
お礼に送らせていただきました
オーストラリアでは なかなか
入手できないみたいなので
Amazonで頼んで送りました
喜んでくれてよかった
ありがとうございました
国際結婚をしたので夫に見せたく購入しました。何度見てもいいですね。来年子供が生まれるので大きくなったらぜひ見せたい作品です。
宮崎駿アニメ作品の中で自分の中ではトラウマ作品。14歳兄の清太妹節子4歳可哀そう。特に兄の清太がとにかく悲惨。一度見たけどもう見れない。とにかくいろんな意味で泣きたい人は見た方が良いと思います。
アニメーションでここまで感情移入できるのは本当、恐ろしいくらい。
やはり監督はじめ関わった製作者たちの才能は素晴らしいし、このような作品を生み出していただいて感謝しかありません。
とは言え、考えさせられる結論はタイトルに書いた通り
私たちはただただ死にたくない生き物。
涙できるのはそれが「悲劇」だから。
人が悲しいときに泣けるのは、それだけ身の回りが安全であるからだそうです。
他人事の「悲劇」だから私たちは客観で涙し、そして反戦をつぶやく。
コロシアムで奴隷を戦わせ興奮している観衆と私たちは一体何が違うのだろう?
ここで感動感想を書いているほとんどの方は、おそらく戦中なら反戦思想にならない人ばかり。平和とされている今だから反戦を訴え、もしも当時なら「欲しがりません…」の大衆。
大きなうねりには飲み込まれるだけの、私たちは「節子」であり「清太」であり「父親」であり「母親」であり「叔母」なのだろうと思う。それら登場人物の生き方をどの口で私たちは批判するのか?
人間の歴史を見ても、今の私たち日本人は「生涯戦争を体験できなかった歴史上数少ない人間」となり、むしろ私たちの方がマイノリティなのです。
敢えて「できなかった」と書きました。
10年後20年後50年後…いつか私の感想がだれかの目に触れ共感頂ければ嬉しいです。それは平和であるという事だと信じて。
と、こんな偉そうなことを書きましたが、見るたびに号泣、星五つです。
ブルーレイ版を見てみました。1988年公開ですが、超高解像度になっていました。蛍のシーンはとても綺麗でした。何度も見てましたが忘れてる箇所も多く内容が悲惨なだけにまともに見る事が出来ず早送りをしました。最後は2人の霊が開発された現代のビル郡を見て終わりますが、50年ほど彷徨っていると言う事でしょうか。話がバッドエンドだけにたまに見れば良い感じでした。
BD1枚、高いけど英語の教材として。
(日本語字幕、英語音声 ×)
(英語字幕、英語音声 ○)
(英語字幕、日本語音声 ○)
PowerDVD がPCに必要でした。無料でWindows用のをダウンロードしました。
近代史の無残でかわいそうな時期を写し取っていると思う作品。