マイアミ・バイス シーズン 1 バリューパック [DVD]詳細
#48
人気TVシリーズが、コンパクトサイズで一挙登場! 80年代のマイアミを舞台にした大ヒット刑事ドラマ・シリーズ <収録話> DISC1:「パイロット版:血闘サブマシンガン!巨大組織を叩きつぶせ!」 「暗闇の魂」 DISC2:「クールな配達屋」 「宿敵カルデロン PART I」 「宿敵カルデロン PART II」 DISC3: 「切り札」 「地対空ミサイル強奪!武器密輸ルートを追え」 「ボートレースに隠された麻薬密輸ルート」 DISC4:「フロリダ大湿原 人質救出作戦」 「潜入!売春組織 女刑事ジーナの危機」 「麻薬汚染を暴け!虚飾の上流家庭」 DISC5:「明日なき暴走!チンピラ運び屋を追いつめろ」 「ドラゴン・マフィア上陸!地獄の三角地帯から来た闇将軍」 「宿命の闘い!地獄の三角地帯から来た闇将軍」 DISC6: 「運び屋のブルース」 「美少女売春!危ない復讐ゲーム」 「恐怖の24時間!大乱闘マシンガンパニック」 DISC7:「爆笑コンビ大奮戦!おもしろ刑事危機一髪」 「暴行!略奪!人妻をおそう恐怖の侵入者」 「無差別殺人!戦慄のショットガン」 DISC8:「高性能サブマシンガン大量密輸!楽園に迫る死の商人の影」 「血の抗争!マフィア非情の暗殺指令」 【ストーリー】 マイアミ麻薬特捜班のおとり捜査官ソニー・クロケットは、アルマーニやベルサーチをカジュアルに着こなし、愛車フェラーリに乗るハンサムでセクシーな男。妻子と別居し、ワニのエルビスとヨット暮らし。麻薬密輸組織のボスを追う彼の前に、売人を名乗る男が現れる。だが、仕立てのいいスーツとネクタイで決めたこの男は、実は、麻薬組織に殺された弟の復讐のために乗り込んできた、ニューヨーク市警の警官リカルド・タブスだった。二人は協力して捜査に当たることになるが・・・。 【キャスト】 ドン・ジョンソン(声:隆 大介)/フィリップ・マイケル・トーマス(声:尾藤イサオ)/エドワード・ジェームズ・オルモス 【スタッフ】 製作総指揮: マイケル・マン 【映像音声特典】 <映像特典>フィーバー・オブ・マイアミ・バイス/ファッション・オブ・マイアミ・バイス/メイキング・オブ・マイアミ・バイス/ミュージック・オブ・マイアミ・バイス/マイアミ・アフター・マイアミ・バイス(Disc8収録) ■製作:1984年 アメリカ ■Disc枚数:8枚組 ■画面サイズ:4:3 ■収録時間:本編約1122分 (C)1984/1985/2004 Universal Studios. All Rights Reserved. ※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
マイアミ・バイス シーズン 1 バリューパック [DVD]口コミ
『マイアミ・バイス(シーズン1)』(Miami Vice)(’84〜)
※パイロット版+全21話
出演∶ドン・ジョンソン、フィリップ・マイケル・トーマス、エドワード・ジェームズ・オルモス(第6話〜)、サンドラ・サンティアゴ、マイケル・タルボット、ジョン・ディール、オリビア・ブラウン、グレゴリー・シエラ(パイロット版、第1話〜第4話)
製作総指揮∶マイケル・マン
’80年代アメリカTV界を代表する大ヒット刑事ドラマ。子供の頃からTVの刑事ドラマには目がないタチでしたが、ベスト作品は何かと問われれば、日本では『太陽にほえろ』、海外ドラマでは『マイアミ·バイス』である。(『鬼警部アイアンサイド』『刑事スタスキー&ハッチ』も捨てがたいが……)
’70年代アメリカでは、シブい個性派俳優テリー・サヴァラス主演の『刑事コジャック』が一世を風靡し、二人組若手刑事が大暴れする『刑事スタスキー&ハッチ』も大人気を博し、その2作は日本でも、数年に渡り、大ヒット·シリーズであった。(NHKで放映された『刑事コロンボ』は、別格として神棚に祀っておきます(笑))
そんなアメリカで、青少年の非行の凶悪化が社会問題となってきた。そして、凶悪犯罪で逮捕された少年が、「『コジャック』を見て、犯罪者に憧れた」と供述したもんだから、もー大変! 世論は一斉にTVの刑事ドラマを攻撃し始めたのだ。現代社会における各種犯罪の実態をリアルに描くことを批判され、犯人逮捕のために拳銃をバンバンぶっ放したり、派手なカーアクションを繰り広げたりは、自粛せざるを得なくなってしまった。
その結果、すっかり骨抜きになった刑事ドラマは、衰退の道をたどる。そして数年後、久々に登場した刑事アクション·ドラマが『マイアミ·バイス』であった。欲求不満が頂点に達していた視聴者が飛びついたのであろうか、大人気を博することになる。中南米に近い観光都市を舞台とし、暴行·殺人はもとより麻薬·売春·ポルノを題材に取り上げた犯罪ドラマだ。
主人公たちは潜入捜査官であり、裏社会の人間を装うために、暴力や犯罪行為は日常茶飯事だ。はっきり言って、『コジャック』や『スタハチ』よりも過激である。しかし、少年への悪影響を非難する声は……!? そういう声が出ないはずはないが、今度は封殺されてしまったのだろうか? 極端から極端へ……アメリカらしいと言えば、アメリカらしい。何はともあれ『マイアミ·バイス』は面白かった!!
日本では、’86年からテレビ東京で放映されたが、たまたま第1話『暗闇の魂』を見て、「この刑事ドラマは、他とはひと味違うぞ」という感想を抱いた。ポルノ産業で悪どく稼ぎ、裏では殺人なども平然と行われる世界に潜入捜査する主人公たち。潜入した組織の幹部が、じつはFBIの捜査官で…という話で、潜入して二重生活を送る者たちの苦悩と葛藤、そしてシビアな結末を描いたシブいストーリーだった。
単純な勧善懲悪や、予定調和のハッピーエンドでは終わらない新味があった。’80年代は、アメリカでも日本でも、30〜40年後の今にも残るポップ·ミュージックの名曲が多いが、この『マイアミ·バイス』は、当時の”ナウい”ヒット曲の数々を毎回BGMに用いられていて、ノリもいい。そして、多種多様な拳銃、ショットガン、マシンガンを駆使したリアルで激しい銃撃戦アクション。
史上最高にカッコいい刑事ドラマだと思った。40年近く経った今見ても、大して古さは感じられない(……と、自分的には思えるのですが、古いと思う人も多いのかな…) 『マイアミ·バイス』の影響か、ノワール映画が売り物の香港映画で、’80年代後半に『友は風の彼方に』、’90年代に『ハードボイルド/新·男たちの挽歌』、’00年代に『インファナル·アフェア』と、潜入捜査官ものの傑作が続く。
そのブームはアメリカに飛び火(逆輸入?)して、『インファナル·アフェア』をリメイクした『ディパーテッド』は、アカデミー賞で作品賞·監督賞などに輝いた。
[余談] ’80年代当時に見ていて、シーズン4だったかな…主人公ソニーの新しい恋人役で、人気歌手のシーナ·イーストンが、レギュラー的に登場したのには、びっくりしました。再放送で見ていたときにも、あのブルース·ウィリスがゲスト(悪役です)出演していたのを知り、驚きました。(TV『ブルームーン探偵社』や映画『ダイ·ハード』でブレイクする前ですが…)
学生の頃に、憧れて見てました。
懐かしく、カッコ良く、30年前?
ずっと見てました。
日本的なハッピーエンドでは無い終わり方も多く、そんな所が好きでした。
関東地方は、火曜日の夜だったかな?
楽しみにしていたら、いつの間にか終了〜
DVDにて、ゆったりペースで、見ています。
みんな、あの当時のまま・・・
今は、どんな風になってるのかな?
ソニー、タブス、ジート、スワイテク、
ジーナ、トルーティ、主任・・・
言うことなしです
その昔このシリーズに憧れてアメリカで就労までしましたから。今見ても思い出します。
大学生の頃、洋服、時計、アクセサリー、そして車、船などものすごく影響を受けた作品でした。今思えばその後の人生にも多大な影響を受けたといえるでしょう。やはり特にドン・ジョンソンは、永遠の憧れですね。
最近のテレビに飽きてしまい、たまたまネット徘徊してて見つけまして
これだ ! と購入しました。
当時はテレビの前で正座はしませんでしたがそれくらいのめり込んで見てました。
当時に戻って時間を忘れて見ることができました。
時々吹き替えがおかしくなりますが仕方ないですね・・・
でも楽しめました。ありがとうございます。
当時のテレ東が放送でカットした部分が吹替されてないのが残念。
価格はこのぐらいで、完全吹替版を出して欲しい。
いい作品なのにもったいない。