ゴールデンカムイ ブルーレイ&DVDセット(初回限定版) [Blu-ray]

ゴールデンカムイ ブルーレイ&DVDセット(初回限定版) [Blu-ray]詳細

ゴールデンカムイ ブルーレイ&DVDセット(初回限定版) [Blu-ray]

#56

気高き北の大地で、魂が激突する埋蔵金争奪サバイバル・バトル!
血湧き肉躍るエンターテインメント超大作・映画『ゴールデンカムイ』のブルーレイ&DVDが発売決定ッ!!

【初回限定版特典】
●特製クリアスリーブケース&インナージャケット仕様
●絵コンテ本
●BONUS DISC
・MAKING OF GOLDEN KAMUY~完全版~
・徹底紹介ッ?シリーズ (4種)
・映画『ゴールデンカムイ』公開記念! 撮影の舞台裏・徹底解剖スペシャルッ!!
・イベント映像
 -完成報告会
 -完成披露試写会
 -GOLDEN KAMUY × GOLDEN BEARS 応援イベント
 -初日舞台挨拶
・山﨑賢人アクション練習映像
・「輝けるもの」ライブ用特別映像
・MAKING OF GOLDEN KAMUY
・VFXメイキング

【映像特典】
●ティザーPV・特報・予告 (5種)
●TVCM(5種)
●6秒CM(3種)
●キャラPV (6種)
●スペシャルムービー

【音声特典】
●猛き者たちよ、叫び合えッ!!応援上映副音声

【収録分数】本編+特典

※発売日、仕様、特典、キャンペーン内容は都合により予告なく変更する場合がございます。

【ストーリー】
舞台は気高き北の大地・北海道、時代は、激動の明治末期―。

日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、
ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。 そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。
金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

囚人の刺青は全員で一つの暗号になるという。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシ(リ)パ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。
金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシ(リ)パは、行動を共にすることに。

同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍「第七師団」の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、
北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。

そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、
自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。

杉元&アシ(リ)パVS.第七師団VS.土方歳三。
気高き北の大地を舞台に、三つ巴の埋蔵金争奪! サバイバル・バトルが今、始まる―――!!

【キャスト】
杉元 佐一:山﨑 賢人/アシ(リ)パ:山田 杏奈/尾形 百之助:眞栄田 郷敦/白石 由竹:矢本 悠馬/月島 基:工藤 阿須加/二階堂 浩平/洋平:栁 俊太郎/
谷垣 源次郎:大谷 亮平/牛山 辰馬:勝矢/永倉 新八:木場 勝己/後藤 竹千代:マキタスポーツ/フチ:大方 斐紗子/大叔父:秋辺 デボ/寅次:泉澤 祐希/
梅子:高畑 充希/鶴見 篤四郎:玉木 宏/土方 歳三:舘 ひろし ほか

【スタッフ】
原作:野田サトル(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)/監督:久保 茂昭/脚本:黒岩 勉/音楽:やまだ 豊

■製作:2024 日本

(C)野田サトル/集英社 (C) 2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。

ゴールデンカムイ ブルーレイ&DVDセット(初回限定版) [Blu-ray]口コミ

北の大地、明治末期の北海道で繰り広げられる
埋蔵金争奪戦バトル、この映画は良かったなァ。
映画を観る前に漫画(第1巻)を読んで、映画を
観たのだがストーリー、キャラクター共に
驚くほど漫画原作に忠実だった。
二百三高地の激戦から始まり、
土方歳三(史実は五稜郭で戦死)や永倉新八など、
歴史人物を加え非常によく出来たエンターティ
メント物語となっていた。

山崎賢人(日露戦争の生残り不死身の杉本佐一役)
山田杏奈(アイヌの少女アシリパ役、漫画より
身長高め)も好感もてた。
その他の俳優さんの演技も息を飲む見事さ。
突然、杉本に襲い掛かる巨大羆に毒矢をもって、
構え現れるアシリパにはカッコよく痺れました。
アクションの見せ場も迫力の連続で、
これならコミックの人気も成る程なぁと、
想いましたね。
そんなわけでお気に入りの1本と成り、又
この映画ゴ-ルデンカムイの続編も楽しみだ。
ブルーレイ10/6発売で、待ち遠しいが
これを機に原作者、野田サトル先生の漫画、
(全31巻)完結まで愛読続行したい。

映画館で8回鑑賞しました。監督が自他ともに認めるゴールデンカムイオタクとのことで、その通りの仕上がりだったと言っていいと思う。映画の尺の事情でいくつかの話がまとめられていたが、そういった部分もそれほど不自然ではなかった。一部、今後の内容にも関わってくるセリフや削られたシーンあり、気になりましたが…
恥ずかしながら山﨑賢人さんという俳優、ほぼほぼ初見だったのだが、キャストが発表された当初は正直「杉元はもっと目元の鋭い俳優さんが良かったのでは」と思っていたものの、杞憂でした。冒頭の203高地のシーンでそんな瑣末な懸念は吹っ飛ばされました。実写化で原作の独特なアクションをどう再現するのだろうと思っていたら、想像通りの杉元らしい戦い方で納得の配役だった。しかもワイヤーアクションと思しきシーンで重心がほぼ浮かないのが素晴らしい。どっしりとした安定感が軍人らしさを醸し出していた。
他の俳優さんたちも皆演技巧者で、中でも二階堂の二役を演じた柳俊太郎さんは魅力的だった。元々原作の中で二階堂はそれほど好きなキャラクターではなかったのだが、彼の演じる二階堂は不思議な愛嬌と不気味さのバランスが良く、キャラクターの魅力を引き出しただけでなく倍増していたと思う。
そして全体を通してカメラワークが良く、照明の使い方が非常に印象的なシーンが随所に見られたのも素晴らしかった。更に原作でも見られたギャグの「間」の取り方が絶妙。余計なセリフではなく、「画」で見せるというのも原作で多用されていたが、それもうまく再現されていた。
アクションシーンや小道具などもっとしっかり観たいので購入しました。今からとても楽しみです。秋からのドラマも期待しています。