天使のはらわた 赤い閃光 [Blu-ray]詳細
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私があの男を殺したの…? 石井隆が描くエロティック・サイコミステリー。「天使のはらわた」最終章。 石井隆が劇画、映画と連綿として描き続けた『天使のはらわた』を冠した最後の映像作品。出演はハードなシーンにも体当たりで挑み、石井作品永遠のヒロイン名美を熱演した川上麻衣子、名美を助ける村木に根津甚八、他に速水典子、鶴見辰吾。 1.石井隆が劇画、映画と連綿として描き続けた『天使のはらわた』を冠した最後の映像作品。 2.ハードなシーンにも体当たりで挑んだ川上麻衣子が石井作品永遠のヒロイン名美を熱演。 3.劇場公開後、VHSソフトが発売されたのみでディスク化が待望されていた幻の作品が、Blu-rayで登場。 4.封入特典:インタビュー 川上麻衣子/ほか キネマ旬報編集ブックレット(予定) ※商品の仕様は変更になる場合がございます。 ●ストーリー 雑誌社に勤務する名美(川上麻衣子)は、AV撮影現場の取材中、忌まわしい記憶のフラッシュバックに襲われる。9年前の土砂降りの帰り道、高校生だった名美は見知らぬ大男に廃工場でレイプされた。それ以来、名美は男性恐怖症に陥り、恋愛にも及び腰となっていた。ある夜、行きつけのバーで泥酔した名美は、気が付くとラブホテルのベッドに全裸で横たわっていた。昨夜のことが思い出せない名美は、室内にセットされたビデオカメラと男の死体を見つける。とっさにカメラからビデオテープを抜き取った名美は部屋を飛び出した。ビデオテープには見知らぬ男に弄ばれる自分が映っていた。自分が男を殺したと思い悩む名美の元に一本の電話が掛かってくる・・・ ●キャスト 川上麻衣子、速水典子、鶴見辰吾、根津甚八 ●スタッフ 監督・脚本:石井隆 撮影:笠松則通 照明:市川元一 美術:山崎輝、金勝浩一 編集:北澤良雄 録音:杉山篤 音楽:安川午朗 ◆封入特典 ・キネマ旬報編集ブックレット(16ページ):インタビュー 川上麻衣子/取材後記 ※商品の仕様は変更になる場合がございます。 ©テレビ東京/キングレコード/ムービー・アクト・プロジェクト
天使のはらわた 赤い閃光 [Blu-ray]口コミ
川上麻衣子が、当時のインタビューで『一年に一本はこういう仕事がしたい』と言っていて、女優さんは皆さん石井監督との濃厚な作品づくりは手応えがあったのだと思う。本当にこの様な唯一無二の監督が居なくなるのは残念。
多くの名作を世に送り出したアルゴ・ピクチャーズですが、現在そのほとんどが入手困難な状態になっています。
この作品も中古VHSにプレミアが付いているようです。
フルHDリマスターされたものがスカパーで放送されたりネトフリで配信されていた時期もありましたが、2019年4月現在は終了しています。
昏睡レイプが取り上げられる作品ですが、いぶし銀の根津甚八と川上麻衣子さんの二人芝居のような展開で結構引き込まれますね。
冒頭のシーンは、「ん・・・?何映してるのかな?」とちょっとトリップさせてくれます。川上麻衣子ファンにはたまらんです。
時々冒頭だけ見たりします(^.^) 速水典子とのレズシーンもなかなかオツですね
VHSで画質が悪いのでBDで是非拝見したい。もう少し鮮明に見たいシーンがある作品です。
困った顔や泣き顔、レズの麻衣子さんがたくさん見れますよ!