ザ・クリエイター/創造者 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]詳細
#48
人類最大の脅威は、天使のような少女だった――
『ザ・クリエイター/創造者 4K UHD』
◆『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督がすべての映画ファンに捧げた、実際に起こりうる人類とAIの戦いを描いた感動の近未来SF超大作
●『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で世界を魅了したギャレス・エドワード監督が、壮大なスケールと美しいビジュアル、そして斬新なオリジナル脚本で創り上げた最高傑作。
◆出会ったのは、兵器と呼ばれた少女。争いの果てに二人が見つけた真実とは!?
●人類とAIの戦争が続く世界は、AIの全滅を目指す米国とAIと共存するニューアジアに二極化していた。そんな中、元US特殊部隊のジョシュアは人類を滅ぼす兵器と呼ばれる純粋無垢な超進化型AIの少女〈アルフィー〉の破壊を命じられるが…。AIは人類の救いか、脅威か。観るものすべてに問いかけ、心を揺さぶる〈愛〉の物語。
◆ジョン・デヴィッド・ワシントンや渡辺謙など多様性に富んだ豪華キャスト
●『TENET テネット』主演のジョン・デヴィッド・ワシントンと『GODZILLA ゴジラ』・『インセプション』の渡辺謙が初共演。また、天才的な表現力と演技力で超進化型AIの少女〈アルフィー〉を演じたマデリン・ユナ・ヴォイルズの魅力に心奪われる。アルフィーの日本語吹替は堀越麗禾が担当しており、吹替も見ごたえ満点。
◆ファン必見!ブルーレイには撮影から完成までを追った約1時間の舞台裏映像を収録!!
●監督ほかのインタビューも交えてロケ撮影とVFXを駆使して創り上げられた世界の舞台裏に迫る映像はSF映画ファンなら必ず見ておきたい。
<ストーリー>
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督がすべての映画ファンに捧げた、実際に起こりうる人類とAIの戦いを描いた感動の近未来SF超大作
人類最大の脅威は、天使のような少女だった――
人類とAIの戦争が続く世界は、AIの全滅を目指す米国とAIと共存するニューアジアに二極化していた。そんな中、元US特殊部隊のジョシュアは人類を滅ぼす兵器と呼ばれる純粋無垢な超進化型AIの少女〈アルフィー〉の破壊を命じられる。しかし彼は“ある理由”から、アルフィーと共にクリエイターを探す旅に出るが…。兵器と呼ばれた少女は、なぜ創られたのか。クリエイターの正体とは。争いの果てに、ふたりが見つけた真実とは?
<キャスト>(日本語吹替)
ジョシュア:ジョン・デヴィッド・ワシントン(田村真)
アルフィー:マデリン・ユナ・ヴォイルズ(堀越麗禾)
マヤ:ジェンマ・チャン(恒松あゆみ)
ハウエル大佐:アリソン・ジャネイ(小宮和枝)
ハルン:渡辺謙(森川智之)
ドリュー:スタージル・シンプソン(江頭宏哉)
オムニ/ブイ軍曹:アマル・チャーダ=パテル(高橋英則)
<スタッフ>
監督:ギャレス・エドワーズ
脚本:ギャレス・エドワーズ、クリス・ワイツ
原案:ギャレス・エドワーズ
製作:ギャレス・エドワーズ、キリ・ハート、ジム・スペンサー、アーノン・ミルチャン
製作総指揮:ヤリフ・ミルチャン、マイケル・シェイファー、ナタリー・レーマン、ニック・マイヤー、ゼヴ・フォアマン
撮影:グレイグ・フレイザー、オレン・ソファー
プロダクションデザイン:ジェームズ・クライン
編集:ハンク・コーウィン、ジョー・ウォーカー、スコット・モリス
音楽:ハンス・ジマー
音楽監修:ゲイブ・ヒルファー
共同製作:ニコラス・サイモン、グレイグ・フレイザー、コートニー・L・カニフ
衣装:ジェレミー・ハンナ
<商品内容>
・4K ULTRA HD ブルーレイ 1枚
・ブルーレイ2D 1枚
<ボーナス・コンテンツ>
[ブルーレイ2D]
●撮影から完成まで
【Ultra HD ブルーレイ】
●ご視聴にはUltra HD ブルーレイ再生対応機器が必要となります。
●[4K ULTRA HDを高品質でお楽しみいただくために] 4K ULTRA HDは4K解像度・HDR(ハイダイナミックレンジ)・広色域での再生に対応しています。
ご視聴には、Ultra HD ブルーレイ再生対応機器に加え、4K/HDR対応テレビでのご視聴をおすすめいたします。
※商品情報は変更になる場合があります。
ザ・クリエイター/創造者 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]口コミ
いいね ️
近未来、血も涙もない人間と、
応戦するしかないロボットたち。
戦いの鍵を握る者とは … という話。
物語の背景は、どこかターミネーターに似ている。
単に「人間が非情で冷酷」なのか、
それとも「ある人にあるスイッチを切らせる」目的で、
誰かが描いた絵なのか …。
立ち位置、見方によって物語の意味が変わってくる。
戦争の真実も、見たいように見ているだけかもしれない。
気がつけば、最初からロボットの側に肩入れしている自分がいた。
これが、愛を纏ったロボットだったらどうだろう。
AIなら、見事にやってのけるだろう。
もしも、もしもと疑い出したらきりがない、
ますます、真実や事実が分からなくなる。
終始何かが訴えかけてくる、どこかせつない、
案外深いSF作品。
自宅で見る4K UHDソフトは高いお金を払うわけですから、やはり最高のクオリティを求めたい。本作は画質音質ともに十分な満足が得られるはず。物語は好みではあるが、VFXを眺めているだけでもときめく。買ってよかったと思った1本。
AI、すなわち人工知能ってやつにキャラクターを与えて、ロボットと共存する世界の話。でも、大問題が発生。要はロボットの欠陥で たぶんその時代でもAIの技術は米国が主導権握っているらしく今度はAI_ロボット(攻殻機動隊の素子やバトーのコピーがたくさんいると思えばいい)たちを敵視して殲滅するする展開。ところが、パッケージに映っている子供が現れることで話が…..そうAIがミスするのも変な回答をよこすのも人の入力ミスとか条件設定で変わるもの、大惨事は防げたんじゃないかと思ってしまうし、現場の女性の士官の息子たちの話もなんだか作り話?と感じても設定では人の領域・AIの領域、そして共存している領域があるという、アジアではAI_ロボットに寛容であり共存関係、どこか攻殻機動隊の街並みやブレードランナーの雰囲気を近未来的整えた感じはいい。一方で田園風景や海の見える丘の上、かなり標高の高い山の上の近未来的な寺院もよくデザインされている。もともと共存するために作られたAI_ロボット(人の表情や会話や思考、思いやりもある)ので自己犠牲をする。伏線はじゃあそのキャラクターを与えられたAI_ロボットは老化するのか?人を攻撃するのか?その答えはセリフで子供を見て”奇跡だ!”などちゃんと理解していないと、もし身近な人がAI_ロボットに自分の親のキャラクターを与えると….AI_ロボットが親としての自己犠牲するということになる。AI_ロボットは違和感があるように設定して見分けがつくし、人の形をしていないAI_ロボットでもそのキャラクターから人の動きをするし混乱するかも。人、AI_人型ロボット、AI_ロボットなので、そこがギャレット兄貴の狙っているところかな。人はAI_ロボットを殲滅してもAI_ロボットは人を殲滅しない。その理由は…..。実に考えさせてこな世界だといいなと思う共存している世界。結局、人が一番残酷だってことになる? いやあ 面白い映画でした。
ディニーずらしい、子供の笑顔は良いと思います。
渡辺謙が出演していましたので購入しましたが、レンタルで良いかな?
映画館で見て面白かったので購入しました。気になる方がは是非見てみましょう。
子役の自然な演技が良かった
SFとドラマの親和性の良い作品を量産しているG・エドワーズ監督の作品だったが、今作については厳しい評価となった。
国家を分断するほどの思惑による戦争に現実の空気が全く感じられず、危機感も皆無、製作陣が勝手に盛り上がっている鑑賞者置いてけぼりのプロットに呆れてしまった。
空想科学物語にも多くの良作があり、非現実の物語ながら、人間の真実が描写されていたり、ドキドキするようなサスペンスを楽しめたり、作り物の世界に没入するエッセンスが存在してのSF映画だと思うが、大味で予定調和の今作には、冗長な132分の空虚な時間に疲労感しか湧かず。H・ジマーの荘厳なサウンドトラックが空しく奏でられ、何でもありのご都合主義の脚本が、役者の熱演を無に帰す形にしている。
R・ベッソンの中二病を超える映画が作られたこと自体が驚きであり、G・エドワーズ監督の次回作以降に暗雲を感じた。
G・エドワーズ監督作品が個人的に好みが合っていただけに、期待値の高まりがマイナスに働いたのかもしれないが、お勧めはできない作品だった。